インスタライブでもおなじみ、弊社PRESSのダン。
わたしは彼女に‘コーディネートのアイディアマン’というもう一つの称号を捧げたい。
弊社で言う「コーディネート」とはケースの使い方のことである。

まずは基本情報として、
実際にblackのカラーを愛用中のダンにお気に入りのポイントを聞いた。

ダンはiPhoneXRサイズを使用しているため、Mサイズを愛用中。
blackを選んだ理由は「PVC素材は夏のイメージがあるけど、blackはPVC部分が乳白色のカラーで年中使えると思ったから」とのこと。

「stay home中は甥っ子達とテレビ電話をよくしていました。ajewのラインナップの中で、立てた時に一番安定感のあるケースはverticalなので大活躍でした！
あと、横開きの手帳型はよく見るけど、縦型はあまり見ない。
人と被らないところもお気に入りです」

続いて聞いたのはケースのつかいかた。
私がダンを‘アイディアマン’だなあと思ったきっかけである。

ケースの「使い方」と聞いても一通りしか浮かばないのが普通であるが、ダン流のもう一つのつかいかたを編み出してくれた。

「verticalはショルダーをつける専用のリングが無い仕様なので、カナビラ式のリングにショルダーを通して使っています。その時は、iPhoneの端末自体を逆さまに装着して操作がしすいように工夫してるんです」

ダンは以前にもカナビラとショルダー接続用の小リングにショルダーの両端を接続し、bagのように持つ方法を提案してくれた。
PRESSだからこそ見える多角的なケースの使い方に驚かされ、「なるほど」と納得させられる。

ダンが言うように、ajewのケースはつかいかた・コーディネートは一つではない。
よくインスタライブでもダンにおすすめカラーを聞かれる方が多いですが、気になる方は是非、次回のライブで「ダン流のケースのつかいかた」も聞いてみてほしい。
きっと思い付かないアイディアを生み出してくれるはずだ。

ajewデザイナーアコさん。
二人のお子さんのママのアコさん。

まさに「マルチ」に活躍中のアコさんにvertical zipphonecase（マルチケース）が生まれた経緯について聞いた。

Q1　「ajew vertical zipphone case」を作った経緯を聞かせてください。

A.
アンドロイドユーザーの方からのお問い合わせやご要望が多かったことがきっかけです。デザイン性があって機能的なajewのケースを、少しでも多くの人に使ってほしいという想いは常にあるので、純粋に創作意欲が湧きました。
今iPhoneはどんどん新しいサイズが発売されてますが、vertical caseはまさに「マルチ」に使えるので、そのたびにケースを買い替える必要がなく、長くご使用いただけるデザインであることも強みの一つだと思います。
現在コラボをさせていただいている雑誌「VERY」編集部にもアンドロイドユーザーの方がいらっしゃって、「iPhone以外のケースがほんとにない！！」とおっしゃったのを見てマルチをご提案したところ、本当に喜んでくださいました。
「こんなの待ってた！」とこんなに喜んでいただけるなら本当に作ってよかったと思いましたし、アンドロイドユーザー様はもちろん、iPhoneユーザーの方にも是非使ってほしいですね。

Q2　他とかぶらない特徴的なデザインですがこだわったポイントはありますか？

A.
「縦型」であることにこだわりました。
当初は「横開き」の手帳型でも考えていました。ただ、もっとajewの世界観にハマるような、デザイン性を追求したモノを造りたかった。
着工から半年以上かかりましたが、サンプルを何度も重ねてやっとたどり着いたのが縦型。ajewのアイテムたちのアイデンティティを守りながらも、ajewの新たな可能性を見いだせた商品になったと思います。 Q3　名前はどうやって付けられたんですか？※「vertical」は垂直という意味。

A.
いい名前ですよね。（笑）
私は造語を作ったりしてそれを商品名に採用することもあるんですが、言葉では説明しにくいですが感性を大事にしてます。
日頃からいろんなところに行って、いろんなものを見て、感じることを重ねているので、ピンときたインスピレーションを信じます。
ajewのアイテムたちはどれも私がこだわってつけた名前たちなので、是非そこにも注目してほしいですね。

―――――
私は生産管理として発注管理を行っているが、こんな経緯でしかも半年以上を掛けて生み出されたアイテムであることは知らなかった。
ますますajewのアイテムたちに愛着がわきますねえ。
――――― 最後は、ずっと聞いてみたかった私の個人的な質問です。

Q4 デザイナーとして、ママとして、「マルチ」に活躍されるアコさん。24時間フル回転されてる印象ですが、スケジュール管理はどうしているんですか？

A.
私自身もいまそれを聞かれて「どうしているんだろう？」と思います。（笑）
ただつい先日まで続いたstay home中に感じたのは「時間を持て余すことへの不安」。
これまでは隙間がないくらいスケジュールが入っているのが当たり前の毎日が何年も続いてました。stay homeの期間は強制的に時間があくので、「この2時間どうしよう…」と思ったことが何度かありましたね。
私は「忙しいこと」が楽しくて幸せで、そして仕事を中心に回っていることを実感しました。だから毎日頭をフル回転させて常に動き回ってます！（笑）
毎日フルパワーでいられるモチベーションは、まず子供たちと一緒に過ごす時間、そして友人たちも交えてとる楽しい食事とお酒、ですね。